› 歳時記したら › 2012年12月
2012年12月24日
春近し?
今年も押し詰まり・・・暦の上では新春も近い。寒気団が近づいているが、太陽の出ている日は散策に出ている人々も多い。今日の午後散策コースとその脇道を歩いてみた。
萩平から碁盤石、古町高山の方向に田口の町並みを眺める。
萩平の民家の庭に咲く山茶花
ほとけのざ
おおいぬのふぐり
はこべ、もう少し早くくれば開いていたか
みつまたの冬芽(花芽) 大田口
萩平から碁盤石、古町高山の方向に田口の町並みを眺める。
萩平の民家の庭に咲く山茶花
ほとけのざ
おおいぬのふぐり
はこべ、もう少し早くくれば開いていたか
みつまたの冬芽(花芽) 大田口
2012年12月11日
寒波去らず
早すぎる積雪と寒波、昭和36年以来だとか。高校生の頃か、覚えていないが昔の方が寒かったような気がする。もっとも外に出ている時間が全然違う。今はちょっと寒くなると家の中でぬくとまっている。ある人がいっていた「ちいたあ寒い方が体は丈夫になる」。
宝雲山福田寺から眺めた田口の町並み
福田寺の池、凍っているなあ。
芙蓉の・・・・種・・・
雲詰めて冬空といふ隙間あり 山西雅子
宝雲山福田寺から眺めた田口の町並み
福田寺の池、凍っているなあ。
芙蓉の・・・・種・・・
雲詰めて冬空といふ隙間あり 山西雅子
2012年12月05日
やぶらん
やぶらん(藪蘭)の黒い実が陽光を浴びて輝いている。黒に見えるがよく見ると青みがかっている。やぶ(藪)に生えているからの名だろうが、美しいものは美しい。名前の由来が合理的であってもだ。
Posted by saijikisitara at
22:44
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2012年12月04日
2012年12月03日
2012年12月02日
冬苺
奥三河総合センター近くの天白様の山で見かけた冬苺。山地に自生するバラ科のつる植物のような背丈が30~40cm位の木になっている実だ。温室栽培されている大粒のオランダ苺のことも俳句では冬苺と呼んでいるようだが、こちらの苺はオールシーズン季語になりつつある。
「冬のイチゴらしく細かい綿毛に守られていて少しばかり舌にあたりますが、甘酸のバランスが良く味の良いほうです」とあるブログに書かれていたが、実も少なく採る気にならなかった。
蔓ひけばこぼるゝ珠や冬苺 杉田久女
「冬のイチゴらしく細かい綿毛に守られていて少しばかり舌にあたりますが、甘酸のバランスが良く味の良いほうです」とあるブログに書かれていたが、実も少なく採る気にならなかった。
蔓ひけばこぼるゝ珠や冬苺 杉田久女
Posted by saijikisitara at
22:43
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2012年12月01日
冬晴
少し早いかもしれないが冬晴。寒冷前線が通過して後の晴天、お天道様が当たると暖かく感じる。ヘリポートまで歩いて北設楽の山を眺めてきた。白くなる頃にも来ようかなぁ・・・。
寒晴やわれも一樹となりて立つ 西嶋あさ子
恒例の愛知駅伝が好条件に恵まれ行われた。順位がめまぐるしく変わる面白いレースだった。
寒晴やわれも一樹となりて立つ 西嶋あさ子
恒例の愛知駅伝が好条件に恵まれ行われた。順位がめまぐるしく変わる面白いレースだった。