› 歳時記したら › 2011年03月
2011年03月31日
ぽかぽか福田寺
昨日は夕暮れ時だったので、今日は明るい内に福田寺に出掛けてみた。
警察署の前、美松さんの駐車場に三葉躑躅(みつばつつじ)が咲いていた。
福田寺山門前の枝垂れ桜の花芽に紅がさしてきている。
山門左右の紅白の椿
本堂前の桜(ウバヒガン)の花芽が少し緩んでいる。
桜についた宿り木が目立つ。
せっこく(石斛)
石楠花(しゃくなげ)の花芽
座禅草も、機嫌良く中まで見せてくれた。
おだやかな春のやまなみ
保育園の石垣に西洋たんぽぽと大犬のふぐり。
警察署の前、美松さんの駐車場に三葉躑躅(みつばつつじ)が咲いていた。
福田寺山門前の枝垂れ桜の花芽に紅がさしてきている。
山門左右の紅白の椿
本堂前の桜(ウバヒガン)の花芽が少し緩んでいる。
桜についた宿り木が目立つ。
せっこく(石斛)
石楠花(しゃくなげ)の花芽
座禅草も、機嫌良く中まで見せてくれた。
おだやかな春のやまなみ
保育園の石垣に西洋たんぽぽと大犬のふぐり。
2011年03月30日
光芒
夕方、上原を歩いているとき、光芒(こうぼう)を見た。薄明光線ともいう。雲間から漏れた太陽光線が、大気中の非常に小さな水滴や氷の結晶、塵などによって散乱されておこる現象。
16:58
16:59
17:08
家に帰ってから家族に見せたら、母が仏様がいるみたいといった。そうかもしれない。
西洋では、下に伸びた光芒を「天使の階段」「天使のはしご」というらしい。よく似た発想をするらしい。
16:58
16:59
17:08
家に帰ってから家族に見せたら、母が仏様がいるみたいといった。そうかもしれない。
西洋では、下に伸びた光芒を「天使の階段」「天使のはしご」というらしい。よく似た発想をするらしい。
2011年03月28日
旧田口小学校の春
母校の旧田口小学校の校門前を通りかかったら、枝垂れの八重桜が紅色になっていた。私が小学校入学の頃から同じような姿をしている。ふらふらと校庭に入り一周してきた。
桜の大木、太さは昔からこのくらいあったと思うが、老いたとしみじみ思う。若い枝先に蕾がついていた。
木蓮の花芽もふくらんでいた。
帰りに、通学によく通った道を・・・この梅もあった。もっと枝が道に張りだしていたが、車が通るようになったためだろうか、小振りに剪定されている。福田寺の石段をおりきって、国道を横断した坂の右側にある。昔は気ままな連れと気ままな道を通って登下校ができた。道草もし放題。きまりに「道草をしない」というのがあったが、有名無実、まったく意に介していなかった。ある意味いい時代だった。
桜の大木、太さは昔からこのくらいあったと思うが、老いたとしみじみ思う。若い枝先に蕾がついていた。
木蓮の花芽もふくらんでいた。
帰りに、通学によく通った道を・・・この梅もあった。もっと枝が道に張りだしていたが、車が通るようになったためだろうか、小振りに剪定されている。福田寺の石段をおりきって、国道を横断した坂の右側にある。昔は気ままな連れと気ままな道を通って登下校ができた。道草もし放題。きまりに「道草をしない」というのがあったが、有名無実、まったく意に介していなかった。ある意味いい時代だった。
2011年03月26日
たんぽぽ
とても寒い日だったが、たんぽぽ(蒲公英)がたくさんアラコの畑の土手に咲いていた。
ニホンタンポポ、なにかしらほっとしたような気持になった。
ニホンタンポポ、なにかしらほっとしたような気持になった。
Posted by saijikisitara at
22:22
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2011年03月24日
さんしゅゆ
庭木として人気のある、さんしゅゆ(山茱萸)の花が咲き始めている。バブさんのブログで拝見してから、気に留めていたが、田口の所々でも見られるようになった。稗搗節が思い出されるが、花は明るい黄色・・・だからこそ、いっそう哀しいのか。
さんしゆゆの花のこまかさ相ふれず 長谷川素逝
さんしゆゆの花のこまかさ相ふれず 長谷川素逝
Posted by saijikisitara at
19:07
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2011年03月24日
しょうじょうばかま
ブログ村に猩々袴がのりはじめた。田口でも本格的に咲き始めている。これらは旧伊那街道で見かけた。白山神社でも同じような様子だ。
※旧伊那街道は、間伐作業が終わり林が適度に明るくなっている。
※旧伊那街道は、間伐作業が終わり林が適度に明るくなっている。
Posted by saijikisitara at
12:58
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2011年03月23日
柳の芽吹き
旧田口小学校裏の柳、薄緑色の芽がでている。
沈丁花開花
黄水仙、街中で目につくようになってきた。
Posted by saijikisitara at
23:11
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2011年03月22日
福田寺雨上がり
昨日雨上がりの福田寺を訪ねてみた。墓参の方々に数組出会った。
雲が低く垂れ込め鹿島や鞍掛の頭は隠れていた。
座禅草、裏側のものはほう(苞)が少し痛み始めていた。
拝むようで拝まれており座禅草
雲が低く垂れ込め鹿島や鞍掛の頭は隠れていた。
座禅草、裏側のものはほう(苞)が少し痛み始めていた。
拝むようで拝まれており座禅草
2011年03月19日
さきがけ 春
盛りはまだ先だが、田口で「さきがけ」らしい花を探してみた
みつまた(三椏)
じんちょうげ(沈丁花)、これはまだ蕾か。
椿
大津波幾つの恋を呑み込みし裾山の梅咲き初めし頃
みつまた(三椏)
じんちょうげ(沈丁花)、これはまだ蕾か。
椿
大津波幾つの恋を呑み込みし裾山の梅咲き初めし頃
Posted by saijikisitara at
23:32
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2011年03月17日
きぶし(木五倍子)便り
したらの春を飾るきぶし(木五倍子)の蕾が膨らんできている。あまりにありふれているのでか?、梅や桜のような華やかさがないせいか人気はイマイチのように思う。いい花なのだが。
知らないうちに「観音滝」という名前がつけられている。-飲用不可-とあるが、以前のこの滝の通り名を知っている人は飲むわけがない。観音様の・・・でもなあ。
知らないうちに「観音滝」という名前がつけられている。-飲用不可-とあるが、以前のこの滝の通り名を知っている人は飲むわけがない。観音様の・・・でもなあ。
2011年03月15日
長篠 河津桜
新城の所用を済ませてから長篠の河津桜に寄ってみた。
旧田口線のトンネルを通り抜け、逆に歩いてみた。
場所によって開き方は異なるが八分~三分、全体的には五分というところか。椿、蒲公英、大犬の陰嚢、はこべなど春の花が多く見られた。
旧田口線のトンネルを通り抜け、逆に歩いてみた。
場所によって開き方は異なるが八分~三分、全体的には五分というところか。椿、蒲公英、大犬の陰嚢、はこべなど春の花が多く見られた。
Posted by saijikisitara at
22:57
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2011年03月15日
五道の柊
257号線沿い、清崎地区五道(食堂「三河路」の向)にひいらぎ(柊)の古木がある。設楽町誌自然編にも掲載。
古木になると柊の葉は棘が無くなるが、若い葉を探すとイメージ通りの棘が突いている。
枝は国道の上に張りだして、趣のある光景を作り出している。
※観察には交通安全に留意
古木になると柊の葉は棘が無くなるが、若い葉を探すとイメージ通りの棘が突いている。
枝は国道の上に張りだして、趣のある光景を作り出している。
※観察には交通安全に留意
Posted by saijikisitara at
07:43
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2011年03月13日
福田寺 座禅草開花
福田寺の座禅草が開花した。平年より少し小振りに感じる。
鐘楼の隣の馬酔木
中島から鹿島山を臨む
足下にはスノーフレーク(大待雪草・鈴蘭水仙)も咲き始めている。
鐘楼の隣の馬酔木
中島から鹿島山を臨む
足下にはスノーフレーク(大待雪草・鈴蘭水仙)も咲き始めている。
Posted by saijikisitara at
20:50
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2011年03月10日
水神 田峯
静巌堂医院の帰り、時間に余裕があって水神に寄ってみた。
「すいじん」と呼んでいるが、「みなかみ」が正しいのかも知れない。鮎の背割りのときは「すいじん」だった。詳しい方がいたら伝承なども聞いてみたい。
すいじん【水神】水、特に飲用水・灌漑用水などをつかさどる神。また、火災を防護する神。
みなかみ【水神】水をつかさどる神
以前は寒狭川の中に祀ってあった(岩の祠だけだった)のを道路改修のため今の位置に引っ越している。写真の右岸に元の水神の岩の根の部分が見える。
ここ何年も花粉症を忘れていたが、昨日から微妙だっのが、今朝は何年ぶりかの鼻水と鼻から喉へかけてのかゆみ。重らないうちに静巌堂医院に出かけて診察と投薬をいただく。花粉もこれからが多くなりそうということで、点鼻薬と目薬も。
花粉症来ぬはずの日に客が来て
花粉症目と目で交わすご挨拶
「すいじん」と呼んでいるが、「みなかみ」が正しいのかも知れない。鮎の背割りのときは「すいじん」だった。詳しい方がいたら伝承なども聞いてみたい。
すいじん【水神】水、特に飲用水・灌漑用水などをつかさどる神。また、火災を防護する神。
みなかみ【水神】水をつかさどる神
以前は寒狭川の中に祀ってあった(岩の祠だけだった)のを道路改修のため今の位置に引っ越している。写真の右岸に元の水神の岩の根の部分が見える。
ここ何年も花粉症を忘れていたが、昨日から微妙だっのが、今朝は何年ぶりかの鼻水と鼻から喉へかけてのかゆみ。重らないうちに静巌堂医院に出かけて診察と投薬をいただく。花粉もこれからが多くなりそうということで、点鼻薬と目薬も。
花粉症来ぬはずの日に客が来て
花粉症目と目で交わすご挨拶
2011年03月09日
雪を降らせた雲
朝は晴れていたが、雪が降り始め昼過ぎまで続いた。日がさしているなかても・・・銀狐の嫁入りか?。なにか面白いことに出会えるかと思い散歩に出た。30分程で雪はやみ晴れてきたが、雲の動きが速く、空模様はいつ変わるか分からない。積乱雲が発達していた。
名倉と津具の方向は真っ暗、雪が降っていているようだ。碁盤石も古町高山もけぶっている。
名倉と津具の方向は真っ暗、雪が降っていているようだ。碁盤石も古町高山もけぶっている。
2011年03月08日
あいち 森と緑づくり
通行止めになっていた伊那街道から上原にぬける道を久しぶりに歩いてみた。間伐をしているのは分かっていたが、前はうっそうとしていた林に、日の光が入って少し雰囲気が変わった。
上原から鹿島山から岩古谷方面を眺める。
馬酔木の花があちこちで咲いている。
アラコからみた今日の日没、彼岸も間近だ。
上原から鹿島山から岩古谷方面を眺める。
馬酔木の花があちこちで咲いている。
アラコからみた今日の日没、彼岸も間近だ。
2011年03月08日
あいち森と緑づくり事業
通行止めになっていた伊那街道から上原にぬける道を久しぶりに歩いてみた。間伐をしているのは分かっていたが、うっそうとした林に日の光が入って、少し雰囲気が変わった。
上原から鹿島山から岩古谷方面を眺める。
馬酔木の花があちこちで咲いている。
アラコからみた今日の日没、彼岸も間近だ。
上原から鹿島山から岩古谷方面を眺める。
馬酔木の花があちこちで咲いている。
アラコからみた今日の日没、彼岸も間近だ。
2011年03月07日
土筆・福寿草・蕗の薹
土筆が出ているとの情報を聞き、気にかけながら散歩。なかなか見つからなかったがアラコで見つけた。まだ黒い。
福寿草も満開
葉が出る前の花がいいといわれているが・・・好みか。
蕗の薹
田口地内でも差がある・・・これは完全に塔がたっている。
福寿草も満開
葉が出る前の花がいいといわれているが・・・好みか。
蕗の薹
田口地内でも差がある・・・これは完全に塔がたっている。
Posted by saijikisitara at
21:37
│Comments(3)
2011年03月05日
2011年03月04日
冴え返る
冴え返る 寒い・・・春眠どころではない、目が覚めても蒲団から出られない。散歩も渋々着込んで出掛ける。
再びつらら。毎年こんな感じではあるが・・・
霜柱も
つららの横に気の早い猩々袴の花が凍えて震えていた。
寒戻る寒にとどめをさすごとく 鷹羽狩行
再びつらら。毎年こんな感じではあるが・・・
霜柱も
つららの横に気の早い猩々袴の花が凍えて震えていた。
寒戻る寒にとどめをさすごとく 鷹羽狩行