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 › 歳時記したら › 2010年06月

  

2010年06月30日

ききょう  6-26

今年の桔梗は例年より元気、立ち姿も色もいい。

城跡の桔梗に見入る歴女いて  


Posted by saijikisitara at 16:34Comments(4)

2010年06月29日

年越しするとんぼ 6-25


ホソミオツネントンボ
「低山地の水草の多い池などで見られる細身のイトトンボ。トンボにしては珍しく、成虫のまま冬を越すので「おつねん」の名がついている。春になると体色が青くなるが、冬の間は褐色なので、枯葉にまぎれて見つけにくい。」と解説にあった。
 冬に出会ったことはない。弱々しそうに飛んでいるが、花登筺の「細うで繁盛記」・・・細身でも見かけによらずたくましい。  


Posted by saijikisitara at 22:37Comments(0)

2010年06月26日

はんげしょう  6-24

半夏生とも半化粧ともいう。
 半夏生は雑節の一つで、半夏(烏柄杓)という薬草が生えるころという意味、今年は7月2日。この頃開花するので半夏生とよぶ。ややこしや、ややこしや。
 また、片白草、半分だけ化粧をした顔に似るということから半化粧。こちらの方が感覚的には合う。色っぽい・・・いや見なかったことにしよう・・・。



「本町老人憩の家」付近の庭で

うなじから濡れてひんやり半夏生  


Posted by saijikisitara at 21:58Comments(0)

2010年06月25日

地層 6-23

関谷醸造で、蔵の建て替えをしている。昭和30年代に建てた蔵は影も形もない。今は新しい蔵の基礎となる部分を掘削している。地層がよく分かる。化石は今のところ出ていないらしい(化石を掘っているわけではない)。


目測で地下5m、岩質は砂岩のように見える。れき岩(れき:石)かもしれない。田口の地下はこのようになっている所が多い。


ユンボ ブロッカー


ユンボ パワーショベル

重機の威力はスゴイ

サッカーJapan今日一日で二十勝 スゴイ
  


Posted by saijikisitara at 22:08Comments(0)大地

2010年06月24日

ビムロス 6-22

ビムロス
「空がレースにみえるとき」
エリノア・L・ホロウイッツ/文 バーバラ・クーニー/絵 
しらいしかずこ/訳(ほるぷ出版)








今日の夕空をみて、ふと娘達が幼い頃のお気に入りの絵本を思い出した。本棚にまだあった。背表紙がだいぶ傷んでいる。今頃読み聞かせもなぁ。
  


Posted by saijikisitara at 22:44Comments(0)空と水

2010年06月20日

生麩 6-21

娘から宅配が届いた。「京麩」の生。


 「ごま麩」を食す。わさび醤油と田楽味噌で、旨い。


 「あわ麩」「よもぎ麩」 生麩は足がはやいので田口ではなかなか入手しにくいものだったが、今は長持ちするようになった。とはいっても賞味期限は五日間。ちょっとした贅沢。



 これは「京麩 半兵衛麩」のパンフレット。洒落ている。レシピが幾つか載っているのが有り難い。
 生湯葉も食べたくなった・・・。


夏至間近父親展の生麩なり  


Posted by saijikisitara at 22:01Comments(2)くらし

2010年06月18日

煮梅  6-20

 昨日とった梅がやっと煮梅になった。一日かけてあく抜きしてから砂糖を入れゆっくり煮て冷めるまで待つ・・・午後のおやつにぱくりぱくりと一つずつ。初めてにしてはまあまあのできなどと・・・味見役は勝手なことをいっておればよい。


熟年のコトコトコトと青梅煮  


Posted by saijikisitara at 23:09Comments(2)くらし

2010年06月17日

しもつけそう 6-19

6月上旬から蕾をつけていたシモツケソウ(下野草)が、今日、ようやく開花した。毎年この場所で拝見している。
田口・アラコ地内の庭。アカバナシモツケソウ?




6/10 キリギリスの仲間、たぶんセスジツユムシがとまっていた。この頃は蕾がまだ固かった。蕾の時期が長いだけ咲いたときは鮮やかに感じる。


梅雨晴れやじいばあ野良に現れる  


Posted by saijikisitara at 19:58Comments(0)

2010年06月15日

ひめじょおん 6-18

ハルジオン(春紫苑)に代わってヒメジョオン(姫女苑)が、空き地や野原で群れている。よく似ているので気づきにくいが、花期はヒメジョオンの方が遅い。





ハルジオン
 ならべて比べるとヒメジョオンの方がごつい感じがする。葉の着き方も違い(茎を包み込んでいない)区別できるが、別々に見ると分かりにくい。


ラメの糸降りみ降らずみ姫女苑  


Posted by saijikisitara at 22:06Comments(2)

2010年06月14日

ささゆり咲く 6-17

奥三河総合センターの笹百合が四つ咲いていた。蕾が十数個ある。楽しみはこれからだ。






  


Posted by saijikisitara at 17:06Comments(3)

2010年06月13日

やまあじさい 6-16

257号線、安沢の坂でヤマアジサイ(山紫陽花)が咲き始めた。街中の様々な園芸種のものも蕾をつけている。入梅の風物詩。穏やかな梅雨であってほしい。




アカメガシワ(赤芽柏)の本葉が青葉に。



樹も草もしづかにて梅雨はじまりぬ 日野草城  


Posted by saijikisitara at 22:15Comments(0)

2010年06月13日

:またたび 6-15

 257号線を行くと谷の両側に白色の葉が斑になっているマタタビ(木天蓼)が目にとび込んでくる。近づいて見ると花がついているのが分かる。
 ネコの仲間はマタタビに特別な反応をするというが、試したことはない。
 長野県に行くとまたたびの実が土産屋で売られている。







木天蓼とわかる近さを遠ざかる 稲畑汀子  


Posted by saijikisitara at 13:16Comments(2)

2010年06月12日

鳳来寺山東照宮 6-14

湯谷から鳳来寺山東照宮にあがる。駐車場から徒歩10分

到着時刻が遅く、拝殿前まで。



 拝殿左右の狛犬、今は3代目。後にあるものが2代目。
 家康公は、運に恵まれた武将で、戦場に出て一度も弾丸が当たらなかったそうだ。その言い伝えから、招集をうけ戦場に出る兵士やその家族が、狛犬を欠かせて弾丸除けに持っていったために丸くなってしまった(初代、2代目)。

左の狛犬の歌
戦場に召されし兵の守りとて
         身を削られき狛犬われは  

右の狛犬の歌
戦争の絶えし世なれば神護る
         身をば削るな狛犬われの


 今は、家内・交通安全とか、また、安産祈願(こちらが本筋?)として狛犬を撫ぜたりする参拝者もいる。

  


2010年06月11日

ゆや板敷川 6-13

鳳来寺山は何度か登ったが、湯谷に家族を一度も連れて行っていないことが判明した、約束を守るため出掛けた。温泉ではなくハイキング。


 ゆうゆうアリーナの前の橋から見た板敷川上流。岩盤が板を敷いたようになった河床の清流。


湯谷の小滝。あまりにも有名な景色


馬の背岩 国の天然記念物、専門的なことはともかく、これだけ見事に岩脈が露出している所は全国的にも珍しい。湯谷大橋からの写真がよく書物などに載っている。


「さやきの小径」囁いても、川音でなにも聞こえない。この岩の隙間を抜けるところもダメ・・・。


かわさつきともかわつつじとも、植物図鑑には両方ともこの名前では載っていない。ヤマツツシ???名前はいいか。
清流に似合う花。



アップ、強い花・・・濁流に呑み込まれることも度々だろうに。

8000歩。この後、東照宮に向かう。
  


Posted by saijikisitara at 22:44Comments(0)

2010年06月10日

柿の葉鮓 6-12

 いい刺激を受けて、まだ柿の葉がやわらかな内に柿の葉鮓に挑戦した。といっても、私は葉っぱとりと箱づくりだけ。




 ねたは、しめさば、こはだ、たまご、生ハム。しゃりは、柿の葉におさまるように親指より小さめにする。おし箱は、我が家伝来の物では小さなのが一つ、で、そうめん箱を利用した。
 できはまあまあ・・・いや美味かった。気分としては一献まいろうだが下戸揃い・・・満腹満腹。
 柿の葉が紅葉してやわらかくなる時期にもいただけるだろう。
 葉っぱは食べない。奈良の柿の葉鮓は、塩漬けした柿の葉を使っている。
飯白き柿の葉鮓をいただきし 後藤夜半  


Posted by saijikisitara at 20:44Comments(5)くらし

2010年06月10日

おだまき など 6-11

本町裏道から田口高校前をぶらりとしてみた。花しか気がつかない・・・見る物が偏ってきた。というか視野が狭くなってきている。用心用心。


おだまき(苧環)の園芸種、鮮やかなのは青か白か両方か、相乗効果・・・とにかく目に飛び込んできた。


キバナヤマオダマキ(黄花山苧環)、空き地の原に咲いていた、自生のものを植えたのが根付いたのだろうか。飾り気のない美しさを感じる。


蛍袋の園芸種、袋が大きい。


白花の蛍袋の園芸種、上と同じ庭(畑)に咲いていた。他の花のように感じる。


〇〇ショウマ、泡盛????? 園芸種だろうな。美しいというより「なかなか」と思った。

おはようを蛍袋と交わしたり  


Posted by saijikisitara at 10:35Comments(4)

2010年06月09日

はくちょうげ 6-10

 生垣や庭木の白丁花が花をつけている。最近は白丁花の生垣が少なくなったような気がする。地味な感じがするのかなあ。
 花を摘んで蜜を吸うのは気がとがめるようになった・・・





薄紫の白?丁花。大田口、白山道沿いの庭で

道草の児の手の高さや白丁花


 我が家のどくだみの花。よく匂っている。
 陰干しにしたのを煎じて飲まされたことがある。鼻炎の薬だったかな?





十薬の大の字に咲くあまのじゃく  


Posted by saijikisitara at 15:30Comments(2)

2010年06月08日

においしゅろらん? 6-9

設楽町田口特産物振興センターの庭の右奧にニオイシュロラン?が今年も花をつけている。



田口近辺ではあまり見かけないと思う。

山村のモダンハウスやシュロの花  


Posted by saijikisitara at 12:12Comments(0)

2010年06月07日

くましで 柿の葉草 6-8

天白様から田口児童館、白山神社、白山道に抜けてみた。目にとまった花や実。

ン!なんだろう・・・クマシデというらしい。実が穂になっているとのこと、いつも通っているのに気づかなかった。


楓の実、赤色が薄緑の中で鮮やか。たぶん、いろは紅葉


白山神社の社叢で目立っているのはカキノハグサ。確かに葉は柿のように見える。


畑の隅に、コンフリーの花が咲いている。健康食品として大いに流行ったが・・・今は食卓にのらなくなった。  


Posted by saijikisitara at 11:45Comments(0)

2010年06月06日

立川志らく独演会 6-7

今日は音羽寄席「立川志らく独演会」


開場は豊川市音羽町「ウィンディアホール」


センター内のタイル壁画「東海道五十三次赤坂宿」


ホール内開演前、以後は撮影・録音禁止



1 前 座 立川らく兵 狸
2 真打ち 立川志らく 疝気の虫
 中入り
3 二つ目 立川志らべ 天災
4 真打ち 立川志らく 柳田格之進



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Posted by saijikisitara at 21:50Comments(0)催し・行事